back-arrow-iconブログに戻る

厳選!おすすめローカライズ会社の比較と選定ポイントを解説

1wQP14zff5yA4Clj8m1Cd9_localization-company-comparison-01

本記事では、ローカライズ会社を選ぶ際に押さえておきたいポイントを踏まえた上で、国内のローカライズ会社6社を比較していきます。

ローカライズ会社選びのポイント

1.翻訳会社とローカライズ会社の違い

混同しがちなのですが、翻訳会社とローカライズ会社では、提供するサービスが少し異なります。ローカライズ会社では、通常の翻訳に加え、翻訳先言語の文化や慣習を配慮したより自然な言語への翻訳(ローカライズ)や、アプリやソフトウェア、ゲームなどインターフェイス(UI)上で訳語テキストがきちんと表示されているかを確認するLQAを提供する会社もあります。

関連記事

2.単価の中身を知る

基本的に文字単価には、翻訳作業以外の料金も含まれています。なので、そのことを知らずに文字単価だけで選んでしまうと、サポートが不十分だったり、依頼者側の負担が多くなったりすることもあります。料金で選ぶ際には、文字単価にどのようなサービスが含まれれているかを確認することをお勧めします。

文字単価に含まれるか確認したい点

  • 専任のスタッフによるプロジェクト管理

  • 翻訳管理ツールとの連携

  • 校正サービスがついているのか

  • 翻訳後に無料修正が可能なのか

  • 用語集や翻訳メモリサービスが使えるのか

  • 誰が翻訳するのか(専門性や経験)

  • 専門分野に対応した翻訳者がいるか

3.対応言語を確認

ローカライズに特化したサービスを提供していても、限られた言語でしかサービスを行なっていない場合もあります。特定の数言語へローカライズする、ということであれば問題はありません。しかし、長期的に対応言語を増やしていきたいという場合には、あらかじめ対応言語が多い会社を選ぶことをおすすめします。

なぜなら、違うローカライズ会社で、違う言語のローカライズを行うと、すでにローカライズした言語との一貫性を保つのが難しくなったり、重複作業が発生して、コストが高くついてしまうからです。

4.長期的なローカライズに対応しているか

アプリやゲームの場合、リリースしてからもアップデートが度々発生することがあると思います。ローカライズ会社によっては、そうしたアップデート対応も含めて、各製品ごとにカスタマイズしたローカライズプロセスを構築してくれる会社もあります。

通常の翻訳会社だと、翻訳を依頼する度に、ファイルの受け渡しやメールのやり取りなどの作業が発生しがちですが、ローカライズプロセスを自動化できる仕組みや、翻訳作業を効率化するローカライズツールとの連携が可能か確認してみると良いでしょう。

5.機械翻訳 vs 人間翻訳

機械翻訳の精度が上がってきている現在、ローカライズでも機械翻訳が使えるのでは?と考える人も少なくないでしょう。確かにある程度までは、使えるかもしれません。ただローカライズにおいては、単純に翻訳するだけでなく、翻訳先言語のネイティブにとって自然な表現であるか、作品の世界観を原文と同じように楽しんでもらえるか、といった部分まで踏み込む必要があります。

そのため、高い品質のローカライズ版にこだわるなら、人間翻訳者によるローカライズをおすすめします。もしくは機械で翻訳した後に、人間が校正を行うMTPE(機械翻訳+ポストエディット)というサービスもあります。いずれにしろ、人間の手による作業やチェックを行うことをおすすめします。

以下は、機械翻訳と人間翻訳でどのような差があるのかを検証した関連記事です。

機械翻訳の精度を検証!人間翻訳と比較してみた結果

6.ローカライズ関連サービスをチェック

ゲームやアプリを日本語から英語版にローカライズする場合、アプリのストア情報や紹介動画、広告、プロモーション用のWebサイトなども、英語へ翻訳する必要があるかと思います。こうした製品周りの翻訳も行なっている会社であれば、まとめてローカライズ&翻訳をすることで、全体で統一感のある仕上がりとなります。

ローカライズ会社6社の比較

以下では、ローカライズサービスを提供している会社を紹介しています。

クリムゾンジャパン - 翻訳・ローカライズの横断的なサービス

論文、書籍、医療、法律など幅広い専門分野に対応。

1lRYtRPnJjPlGPOjVPKVaE_localization-company-comparison-02

ローカライズ分野:ゲーム、ソフトウェアなどのローカライズとLQA 実績:主に国内の大学、研究所、企業など 特徴:博士号を取得している専門性の高い翻訳者が在籍。人間翻訳者によるローカライズだけでなく、APIや機械翻訳を使ったMTPEなど、さまざまな手法のローカライズに対応。 対応言語:50言語 ホームページ:https://www.crimsonjapan.co.jp/

デジタルハーツ - ゲームの海外進出をワンストップでサポート

3ikqYiHPhjrycLx4KRExaX_localization-company-comparison-03

ゲーム開発から海外進出支援、マーケティング、カスタマーサポートなど幅広いサービスを提供。 ローカライズ分野:コンソール、アプリゲームのローカライズとLQA 実績:AAAタイトルを含む2,000以上のゲームのローカライズ 特徴:中国、台湾、韓国にも拠点を持ち、アジア向けのローカライズに強い。ゲーム翻訳の経験が豊富なスタッフが多数在籍。開発からプロモーション、サポートまで海外進出をサポート。 対応言語:簡体字、繁体字、韓国語に対応 ホームページ:https://www.digitalhearts.com/solution/

WOVN - コスト削減とスピード重視の多言語化ツール

azbeHijRKbImrfvvG4oVn_localization-company-comparison-04

Webサイトやアプリと連携することで、スピーディーかつ低コストで多言語化を実現するツールを提供。 ローカライズ分野:Webサイト、アプリ 実績:日本の大手企業を中心に、2万近くのサイトに導入 特徴:サイトやアプリを自動でスピーディーに翻訳。専門知識がなくても直感的に扱えるツールなので、スピードとコストを重視する場合に最適。人間の翻訳者による校正やチェックは別途料金が必要。 対応言語:43言語 ホームページ:https://wovn.io/ja/

Gengo - 国内外大手企業のWebサイト翻訳実績多数

5qyGtfqeEnXoAdcUErmVjC_localization-company-comparison-05

エンタープライズ向けのWebサイト翻訳サービスと、セルフサービス型の翻訳サービスツールを提供。 ローカライズ分野:Webサイト(Eコマース、メディア、インバウンド、エンタメなど) 実績:国内大手のメディアやEコマースサイト、グローバル企業の実績を多く持つ 特徴:97.6%という高い顧客満足度と、実績数が6.5万以上と圧倒的な実績を誇る。グローバルネットワークを活用し、膨大なテキストをスピーディーに翻訳。 対応言語:40言語以上 ホームページ:https://gengo.com/ja/

ミエトランスレーションサービス - 中華圏に特化したサービス

3Lhqq0Udoxy9wM3QP6Egij_localization-company-comparison-06

中国語に特化したゲームローカライズ・翻訳サービスを提供。 ローカライズ分野:ゲームのローカライズ、校正、LQA 実績:日本、台湾、中国など200近くのゲームタイトルをローカライズ 特徴:中国語ローカライズに特化しており、地域の方言などを意識した細かいローカライズにも対応。 対応言語:中国語(簡体字・繁体字) ホームページ:https://taiwantranslation.com/

Alconost - 多言語でのローカライズ専門サービスが強み

5oEbti2Of0YcsaMTeVIWmJ_localization-company-comparison-07

ネイティブ翻訳者による幅広いローカライズサービスを提供。 ローカライズ分野:ゲーム、アプリ、ソフトウェア、動画のローカライズ、校正、LQA 実績:個人開発者から、TikTokなどのグローバル企業まで2,000社以上の利用実績 特徴:ゲームやアプリなどITのローカライズに特化したサービスを展開。翻訳ツールとの連携や翻訳プロセスの自動化など開発者フレンドリーなサービスにの定評がある。予算や品質要件に合わせたカスタマイズサービスを提供。 対応言語:100以上 ホームページhttps://alconost.com/ja

ローカライズに特化した会社は意外と少ない?

翻訳会社は数多くあるものの、ローカライズサービスを提供している会社やローカライズを専門としている会社は、それほど多くないように見えます。

よってローカライズ会社を選定する際には、ローカライズしたい分野における実績や、ローカライズに付随するLQAなどのサービスがあるか、サポート体制などをチェックしておく必要があります。

また、開発者の方の場合は、対応フォーマット(html、JASON、iOS stringsなど)やAPIの有無、翻訳ツールとの連携による作業の自動化といった技術的な要件にも対応できるか、といった点を確認すると良いでしょう。

お見積もりを依頼

Related articles

人気の記事

8 Key Points of Success of Fast-Growing Digital Companies with Global Ambitions

Nitro

6 分の記事

最新記事

在宅・フリーランス翻訳者大募集!IT、ゲーム分野での長期プロジェクト

5 分の記事

ゲームをローカライズするための準備:10の基本ルール

ゲームローカライズ

8 分の記事

Eコマースサイトを翻訳しヨーロッパ7ヶ国へ展開:Cintapunto事例

グローバル市場

成功事例

4 分の記事

翻訳プロジェクトをご検討中ですか?

お気軽にご相談ください。担当者が折り返しご連絡差し上げます。

フォームに記入

電話の予約
アプリを 40種の言語にローカライズし (言語は下記のリストを参照)、その後の更新に備えて継続的なローカライズのプロセスを構築する必要があります。
ファイルをアップロードする

g2g2-rating
153件のレビューを読む
clutchclutch-rating
4.8 (20件のレビュー)
trustpilottrustpilot-rating
4.2 (17件のレビュー)
inc-5000
iso
9001:2015 17100:2015 18587-2017
slator
gala
Globalization and Localization Association
ata
American Translators Association